お金をかけた部屋が物置に・・・

和室は凝った造りにしました。玄関を入ると右横に「すぐにお客様を通せるように」と考えて造った和室には立派な床の間も。すべての部屋の中で1番お金がかかっているのにこの部屋が1番使われていないのです。

こんなはずじゃなかったけれど実際使いようがないほど薄暗い。どうしてこの部屋が薄暗いか、それはこの部屋の前に木を植えたから。「和室から庭を眺めたとき隣家が見えるのは気持ちよくない。木を植えれば隣家が見えなくなるからそれしかない」と思い木を植えました。

年々大きくなる木茂る葉のせいで和室はますます暗くなるばかり・・・。だからといって今更大事に育てた木を切ることはできません。それに木が植わっていなくても元々なんとなく暗い部屋なんです。

最近は趣味のゴルフバッグやまとめ買いしたトイレットペーパーなどがさばる物を置く部屋になってしまいました。どこよりもお金をかけた部屋だったのに物置になっているなんてシャレにもなりません。