引き戸はつっかえ棒が鍵がわりになるので失敗

マイホームを建てた友達から「引き戸」の評判が良くて、わが家も引き戸にできるところは引き戸を採用しました。しかし、子供部屋を引き戸にしたのは間違いだったかも知れませんね。だって、引き戸だと鍵が閉められますから。

正確にいえば、「ロックができる」とか「戸が開かないようにできる」とかそういった方がいいかも知れませんが、とにかく子どもが戸を開かないようにできてしまうのですよね。

子供部屋は安全のことを考えて、そして子どもの非行のことなども考えて、鍵機能をつけていないのですよね。わが家で鍵をかけられるところは、玄関とお風呂場とトイレぐらいなもので、他の部屋は鍵の機能をつけていません。

しかし家のドアをほとんど引き戸にしたことによって、つっかえ棒ひとつで戸が開かないようにロックできてしまうのですよね。これは失敗したなーと思っています。説教から子どもが逃亡して自室にこもることが可能になっていますからね。

まあ鍵がかけられた方が安心感があるしなーと、無理やりポジティブな方向にもっていくこともありますが、しかし詰問されている最中に逃亡&立てこもりを助長することにもなっているような気もしますよ。引き戸のつっかえ棒機能は。