単純ですが、窓が多すぎて失敗したと感じています。窓が多すぎると、暑いんですよね。至極当たり前のことを言っていると思いますが。けれども、家の設計段階では「太陽の日差しが差し込む明るい家っていいよね」と、とくに気に留めていかなったのです。
それに温度調整はエアコンですると思っていましたから。けれども実際には、部屋の温度って窓からの日光に大きく左右されるんだということは、一戸建て住宅暮らしになってみて、よ〜くわかるようになりましたから。太陽の日差しが差し込む日と、くもりや雨などの太陽が出ていない日では、部屋の温度が違っていますから。
ですから冬場の晴れている日は、外気が冷たかろうが部屋の中は温かくて幸せです。けれども、夏場は暑いなんてもんじゃないですよ。クーラーはもちろんつけているとはいえ、日差しが強すぎることによって、部屋の温度が3度は上がると思っています。
それに周囲の目も気になりますので、角度調整はしているとはいえ、ブラインドは閉めていますからね。ですから、窓は必要以上に多くなくて良かったかも、小さめでも良かったかもーと思っています。